睡眠セラピー「ひつじがいっぴき」は、脳の緊張をとって、眠れる体をつくるsleep therapyです。

睡眠の役割

疲労回復

疲れた体を休めるだけでなく、本来なら頭(脳)も休める必要があります。睡眠のお悩みを抱えている人は、脳が休まっていない可能性があります。

記憶の整理

睡眠と記憶に関する論文はさまざまなものが発表されています。
記憶は脳の「海馬」という部位で一時記憶され、大脳皮質で長く記憶されます。日中に起きた出来事を睡眠中に整理、消去されて、記憶領域へ格納されます。
スタンフォード大学医学部精神科の西野精治教授は、
「入眠後最初の90分間が睡眠のゴールデンタイムで、もっとも長く深いノンレム睡眠が起こり、このとき、海馬から大脳皮質への情報の移動と保存が行われている。これが眠りの質に大きく関わり、睡眠時間が長いほど海馬も大きく発達する」と言います。
つまり、「睡眠が海馬の働き・成長に大きく影響する」ということになります。学習・記憶に衰えを感じている場合は、年齢に関係なく睡眠を改善しましょう。

修復・成長

入眠直後のノンレム睡眠、ゴールデンタイム90分に成長ホルモンが分泌されます。これが細胞増殖、代謝促進など、組織の修復、成長に働きます。骨や筋肉の成長だけでなく、皮膚の潤いや脂肪分解など、睡眠はアンチエイジングのためにも重要になります。

不眠、睡眠不足のリスク

睡眠の役割を十分に果たせないことにより、次のような恐れがあります。

体の疲れ・脳疲労が取れない

日々の疲労はどんどん蓄積されます。肩こり、頭痛、腰痛の原因にもなります。
脳疲労は、「なんでこんなミスしたんだろう?」「なんで気付かなかったんだろう?」など、普段なら当たり前に出来ていたことが引っかかったり、冷静な判断ができなかったりします。自律神経やホルモン分泌にも影響を及ぼします。
また、忘れっぽい、考えるのが面倒臭いなど、認知力、判断力の低下を引き起こします。

体の修復・成長が進まない

痛みが長引く、体力の低下などの恐れがあります。肌細胞や表情筋などの成長が遅れることは、見た目年齢の上昇に繋がるかもしれません。

ココロの問題

心が不安定、抑うつ状態へとなる恐れがあります。

生活習慣病との関係

1日10時間眠った日と比べ、寝不足を2日間続けただけで食欲を抑えるホルモン(レプチン)分泌は減少し、食欲を高めるホルモン(グレリン)分泌が亢進します。
また、「交感神経の緊張」「糖質コルチコイドの過剰分泌(血糖上昇)」「うつ状態による活動低下」など多くの生活習慣病リスクがあります。(e-ヘルスネットより)

 

朝の目覚めの光によって覚醒し、日中活動して、夜眠気を感じて入眠する。この”日概リズム”の乱れによって、更なる自律神経やホルモン分泌の乱れを引き起こします。症状が進むと、脳細胞の老廃物であるアミロイドβが蓄積することで、認知症になる恐れもあります。

睡眠のお悩みを抱えている人なら重要さはわかっているでしょう

睡眠のお悩みは放置できません。悩めば悩むほど余計に眠れなくなるでしょう。ぜひ定期的に脳をリセットさせてあげてください。

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