婦人科疾患

婦人科疾患は気付きにくい!?

生理痛が楽になった

若いうちは「生理が来なくて楽だった」という人もいます。しかし、本来なら月に1回生理が来ることで体がリセットされるため、生理が来ないということは決して良いことではありません。妊娠は別ですけどね。
体質改善によって各臓器が本来の機能を取り戻すことで、「生理が来なかったものが来るようになった!」と仰る人がいます。少し面倒臭いかもしれませんが、その方がカラダは間違いなく健康です。
さらに言えば、栄養状態も満たされていて、血液の流れも良ければ、生理痛も楽になります。生理痛は、少しくらいあっても問題視されませんが、本当に状態が良い人は生理痛もありません。閉経前の年代の方は、自身のカラダの状態の一つの目安になるのではないでしょうか?

体からのサインを見逃さない

婦人科疾患は目に見えないところで進行します。お腹の中の状態って目に見えないため、変化を実感するのが難しいです。「痛みがあって、それが楽になる」というのが一番わかりやすいです。しかし、そうでなくても、お腹の中の状態って表面にも出てきます。肌が荒れたり、腰痛として表れます。
しかし、自律神経やホルモンバランスの乱れは、それこそ目に見えないため、病院で検査をしない限りわかりません。だるい、ほてるなどは、気持ちの問題かな?と思って頑張って乗り越えようとしてしまいます。でも、それは体からのSOSのサインです。ちゃんとケアしてあげないと、知らないところで進行してしまうかもしれません。

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