7/1に袋井市の法多山へ行きました。嫁さんが「氷室神社で何かあるから」とのことで、私はよくわからず付いて行きました。あの大雨の中です。何でわざわざこの雨の中?と思いましたが、この日じゃなきゃダメらしい。
氷室神社
この日、法多山の境内にある「氷室神社」にて、献氷式が行われました。献氷式って何?と思いますよね。氷室神社は氷室明神という氷の神様が祀られているとのこと。熱病、疫病予防などの熱を冷ますご利益があるそうです。そこに氷を献上するようです。
大きなブロック氷とかき氷が置かれていました。神社でお坊さんがお経を唱えているという、なんだか不思議な光景でした。神様が好きなお経というものがあるようです(法多山のサイト)。一緒にご焼香をさせていただき、その後、みんなで団子の建物へ移動。そこで、かき氷をごちそうになりました。
みんなは中で食べていましたが、我々は外の軒下で頂きました。最近、自然の景色を眺めることにハマっています。雨の中、外でかき氷を頂くこともあまり無いかも。貴重な体験でした。そして、とってもおいしかったです。毎年、厄除氷として販売していることは知っていましたが、初めていただきました。暑い日には確かに良いかも。空いてる日にまた行きたいと思います。
あじさいもたくさん咲いていて、こんなモニュメントもありました。法多山、頑張ってるな~。
健康のためにも、身も心も温度を下げる
さて、氷室神社に話を戻します。ここは熱病だけでなく、ギャンブルやストレスなどの心の熱を冷ましてくれるとも言います。イライラする、すぐカッとなる、頭の使い過ぎなど、東洋医学的な言い方をすると「気が上昇している」人にも良さそうです。
今夏、法多山へ行き、氷室神社と厄除氷もお出かけプランに入れてください。神頼みしながら、楽しみながら過ごすのも、心の健康にプラスです。ホルモンや自律神経には人生を楽しむことが一番です。たくさん歩くのも良いです。夏のオススメコースが一つできました!
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