昨日は気温と湿度のダブルで蒸し暑かったですね。夜、仕事を終えて家へ帰ると、室内がムワッとしました。温度計を見ると、気温が28.5℃くらい、湿度が78%くらいだったと思います。なぜ、これで窓を開けてる??すぐに除湿器とエアコンのドライを入れました。湿度が60%くらいまで下がるとだいぶ楽になりました。
最近、体調不良な方が多いです。
- ダルさが抜けない
- 寝ても疲れが取れない
- 咳が1週間続く
こんな感じのちょっとした体調不良が多いです。でも、そりゃそうですよね。こんな変な天気が続いていたら、自律神経も乱れます。湿度が高いと言うことは、空気中の水分量が多いと言うことです。水の中では抵抗が増して歩くことが大変なのと同じです。子供のころには全く気にならなかった湿度も、歳と共に敏感に感じるようになります。それだけパワーが落ちています。
変化についていけない?
こういった気温の変化、湿度の変化に付いていけないと、自律神経やホルモンバランスが乱れやすくなります。自律神経はさまざまな臓器を本人の意思無くコントロールしてくれます。例えば、呼吸は「呼吸をしよう」と思わなくても無意識のところで行っています。心臓も動かそうと思って動かしている人はいません。
気温などの変化は、自律神経が陰で頑張って働いているため、体が正常を保っています。例えば「暑いから汗をかいて体温を下げよう!」などと指令を出して適応します。しかし、それらも急激な変化には対応しきれず体調を崩してしまいます。
自律神経、ホルモンバランスには光を浴びよう
こんな時は光線療法がオススメです。光線療法は、人工的な太陽光のようなものを全身に照射します。朝起きて、カーテンを開けて、朝日を浴びよう!とよく言います。朝、光を感じることで生体リズムが整います。眠っていた脳が目覚めます。逆に、夜遅くまで明るい光を感じると脳がお休みモードに入ることができません。光の刺激は脳をコントロールします。
光線療法は、余計な紫外線を浴びることなく、安全な形で太陽光に近い波長の光を浴びることができます。それにより、生体リズムが整い、ホルモンバランスや自律神経の乱れを整えてくれます。詳細は別のページで紹介します。(光線療法とは)
梅雨の時期など、お日様があまり出ない時こそ光線療法はオススメです。足の裏などに照射すると、ジワ~っと温まる感覚を得られます。植物が光合成をして元気になる気持ちがわかります。浴びた後は、すっきりした気持ちになります。オススメです!
コメント