歴史
光線療法の父と呼ばれるニールス・フィンゼン博士がカーボンアーク灯を考案。尋常性狼瘡(皮膚結核)の治療に貢献し、1903年にノーベル医学生理学賞を受賞。他にも、ドイツで尋常性乾癬(難治性皮膚病)に活用や、アメリカ・バーモンド大学で新生児黄疸症の治療に用いられるなど、皮膚病やビタミンDに係わる疾患に用いられてきました。近年では、うつ病治療に有用であることが確認されています。(光線研究所サイトより)
日本では、東京・新宿にある財団法人光線研究所が、いち早く光線治療を開始する(1927年千葉にて開始)。
光の作用
光線研究所から発行された書籍「別冊 可視総合光線療法 理論と治験」によると、光線療法には次の作用があると記されています。
光化学作用、深部温熱、生体リズム調整、鎮痛、免疫調節、消炎(腫脹吸収)、肉芽発生、殺菌、睡眠、食欲・便通、解毒、コレステロール低下、消痒、利尿、筋力・運動能向上、呼吸機能改善、神経機能改善
詳しくは、光線研究所サイト内の「光線療法の多彩な作用」に詳しく掲載されています。ご参照ください。
施術
実際の施術は、横になって寝てるだけ!ボーっと寝ているだけでいいので、ポカポカ日向ぼっこしている感覚です。足裏やお腹など悩みの内容に合わせて全身に照射します。
人によっては、じわじわと目を覚ますように内側から湧き上がるものを感じると仰います。この感覚をぜひ味わってみてください。
料金
- 光セラピー 4,200円(税込4,620) 体質改善を主な目的とします
- 整体+光セラピー 5,200円(税込5,720) 体質を見直しながら手技を行います